下水道のある生活6.下水道の歴史 > 世界の下水道発達史2

世界の下水道発達史2 ローマの下水道
ローマの下水道
最初の下水道は、紀元前6世紀頃に建設されたと言われていますが、紀元前3世紀から1世紀にかけてアーチ型の天井を持つ暗渠に改良されました。この下水道はクロアカ・マキシマ(大下水道)と呼ばれ、大きいもので高さ4.2m、内径3.3mのものもあり、市内全域に敷設されました。この下水道は、規則正しい間隔で通気孔を備えていました。また、市内には144ヶ所の水洗式公衆トイレがあったとされており、このトイレを使用する場合は課税されたことから、世界最初の有料トイレといえます。下水道の維持管理は行政が行い、清掃作業は罪人が担当していました。クロアカ・マキシマは、現在も738mにわたり雨水渠として利用されています。近代下水道は、ローマの下水道が起源と言ってもよいと考えられます。
戻る トップページへ
もどる

ご覧頂くには、Adobe Flash Player が必要です。 インストールされていない場合は、 こちらからダウンロードしてください。