「下水道維持管理指針の改定について(中間骨子案)」のとりまとめについて

全国の下水道普及率は75%超となり、下水道ストックが増加する中で、施設の老朽化も進行しているため、予防保全を前提とした計画的維持管理を推進する必要があります。

(公益社団法人)日本下水道協会では、道路陥没事故や下水溢水事故等を教訓に、持続可能な下水道サービスの提供に向けた下水道施設の維持管理における技術的標準手法の検討を行うとともに、下水道施設の維持管理をPDCAサイクルにより継続する方向性に関して、予防保全型維持管理を基本とする計画的維持管理を推進するため、「下水道維持管理指針」の改定を目指すことを目的に、学識経験者、国、地方公共団体、関連団体等からなる「下水道維持管理指針改定調査専門委員会」(委員長:渡辺志津男 東京都下水道局施設管理部長)を設置しました。

本委員会では、下水道の現状と課題を踏まえ、全国の下水道施設の維持管理に携わる実務者の標準書、技術実務書、参考書となるよう、また、今後の計画的維持管理に資するため、委員会における平成24年度の審議内容を総括した「下水道維持管理指針の改定について(中間骨子案)~背景と改定方針~」(提言)をとりまとめましたので、お知らせします。

今後は、本中間骨子案を踏まえて、計画的維持管理の基本的考え方や管理目標等、具体的な管路施設、処理場・ポンプ場施設の管理実務等、詳細な内容について見直しを進め、可能な限り早期の改定版の刊行を目指します。

なお、老朽化対策が問われていることもあり、今回の「下水道維持管理指針の改定について(中間骨子案)~背景と改定方針~」を参考に、下水道施設の重点的な点検調査を推進していただきますようお願い申し上げます。

中間骨子案に対するご意見・ご要望については、下記の問い合わせ先までお願い致します。

公益社団法人 日本下水道協会 技術研究部技術指針課 TEL 03-6206-0369

 

【PDF形式にてダウンロードできます。】

下水道維持管理指針改定について(中間骨子案)