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研修・講習会研修のご案内

~困難な現状を切り拓く「優れた人材の育成」を目指して~

地方公共団体では、財政状況が逼迫する中で新規職員の採用が抑制され、また、職員の高齢化に相まって大量退職など、少数精鋭による円滑な業務遂行が迫られています。一方、下水道事業を取り巻く環境の変化に対応するため、技術や運営力の継承及び職員個々の職務遂行能力の向上により、業務の生産性・緻密性を高めることが求められています。
本会では、このような状況を踏まえ、地方公共団体や民間企業の方々に対し、経営の効率化や環境に配慮した事業展開、更には、時代の変化を捉えた下水道機能の向上など、今後の事業展開の方向に照準を定めた最新の情報を提供するとともに、 これら困難な現状を切り拓きうる「優れた人材の育成」に役立つ各種講習会やセミナー等を開催しています。

研修の特徴

目的や分野など様々なニーズに合わせて、基礎、実践、技術、経営などのコースから研修が選べます。
研修日程が半日から2日と短期間です。
現地会場に加えてオンライン講義(ライブ配信)を開催する研修もあります。

基礎コース
下水道担当の技術職員、事務職員が知っておくべき基礎知識の習得を目指します。
◎職員養成講習会のテキストは毎年内容の見直しを行っています。講習会終了後も日常業務の座右において十分活用できます。
実践コース
管路施設、排水設備、管路資器材の実務を行う上でより使える知識やポイントを学びます。
◎講義と実習を行う講習会もあります。
技術コース
自主的な検討を目的として必要な知識を取得を目指します。汚泥有効利用の専門知識、下水道事業のトピックス、先進技術、法令改正などの情報を発信します。
◎施設等の見学ができるセミナーもあります。
経営コース
公営企業会計における消費税申告に関する知識、下水道使用料徴収事務などの基本的な実務の知識が習得できます。
e-ラーニングコース
下水道担当の技術職員、事務職員が知っておくべき基礎知識の習得を目指すe-ラーニングによる研修です。
図書説明会
協会で発刊される指針類など図書の説明。図書の内容を解説し、実務で活用できるよう理解を深めます。

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